生産者からみなさまへ

園地を借り、柿をつくりはじめて2年目となりました。
1年目は園地の木の手入れをされていない状態でしたので、炭疽病や害虫対策のため木の皮を剥ぐ「荒皮削り」をするなど環境整備に力を注ぎました。
2年目からは、尊敬する師匠に教えを請い、カルシウム肥料や新農法を試しながら研究を重ね、味はもちろんのこと農薬の軽減につながるように日々奮闘しています。
柿は植え替えをする作物ではありませんが、同じ木で何度もトライする難しさがあります。

もっとおいしく安全な柿を、たくさんの方に食べてもらえるように。
ぜひ当園の柿をご賞味くださいませ。